2017-02-06

率直にあるがまま思ったことを―「薬」について





最近、発達特性がある子を見ていて思うのは、思春期以降の人はおろか、
小学生…下手したら幼稚園生・保育園生、否、診断がついてすぐ23歳の子でも精神科のお薬を服薬している子が本当に増えている。
中には診断がついた子は、服薬をしていないと受け入れない小中学校まであるようで本当に驚いている。




1番お薬をのんでいるのは、投薬が第一選択肢の候補の1つとなっている「ADHD」の子でしょうか。
(自閉系の子もものすごい勢いで増えていきますけどね。)


「コンサータ」 「ストラテラ」 を服用していないADHDの子はもはやいないといっていいほど殆どのADHDの子が服薬している。
最近は新薬の開発に成功したそうで、新たに2種類、追加される見込みの様子。



自閉スペクトラム症…、他の診断名でいうと、「自閉症」「アスペルガー症候群」「広汎性発達しょうがい」なども精神薬の治療薬として認可されたものが出てきたため、以前と比べると、お薬を処方されるケースがグンと増えた。
今や、「自閉系もお薬で症状を抑える時代になったんだ」と思うほど。

自閉系の子によく出されるのは「エビリファイ」という、もともと大人の統合失調症や気分しょうがいの治療に使われてきたお薬。
自閉系の子で特に精神的な症状が強い子には「リスパダール」という、大人の精神疾患でも症状が思わしくない患者―主に統合失調症の患者によく処方されるお薬が出される。

その他、「ピモシド(オーラップ)」や効かない場合は他のお薬が出されることもあるがいずれも共通しているのは、大人の統合失調症や双極性しょうがいの患者に処方されるお薬を少量で出すことだ。






その他、発達特性がある子は睡眠の課題を持つことが多いので、『睡眠導入剤』がよく処方されますね。他の精神疾患やてんかんがあれば上記以外の精神科のお薬やてんかんのお薬が出されたり……。








でも小学生や小さい子にお薬が出された話を聞くたびに心配になります。

勿論、お薬、医療をすべて否定したくてこんな記事を書いたのではありません。
あまりにも多動が酷くて、かんしゃくが酷くて、生活がとても成り立たないというのであれば、ドクターと相談しながら精神科のお薬の助けを借りた方がいい場合もあります。


そもそも、小学生の子、さらに小さい子への、精神科のお薬を投与することへの安全性はまだ科学的な根拠として十分に立証されていません。
本当に安全かどうかもわからないお薬を診断と同時にお薬を処方されるお子さんが増えている事………これは本当に怖いことです。


発達特性がある人は副作用が出やすいため、他の精神疾患と異なり投薬は慎重にと訴える発達特性の専門医(児童精神科医)の先生までいる(→詳細







専門家 は発達特性への知識がある
お医者さん  は発達特性の知識に加え、お薬など医学的な知識がある

一方で、 親  は、じぶんのこども と 自分(親自身)の専門家
専門家やお医者さんは知識はありますが、24時間こどものことを見ているわけではありません。親は、もちろんこどもとは一生の付き合いになりますね。


そう、 親だって、立派な“専門家”です。
だから、「あれ?」と疑問に感じたら、「あれ?」と思ったことを大切にして、そこから動くのもいい場合だってあると思います。
(もっとも、どの専門家も人間だから間違えることはあるけど)





そして薬以外の学びもたくさんあります。 
 (もっとも、薬が必要な場合もあるけど、あとはその時々の判断ですね。)




























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