2017-04-19

「人間脳の根っこを育てる 進化の過程をたどる発達の近道」出版





発達特性 の 一次しょうがいは苦労が多い。

一次しょうがいとは、発達特性から来る生活に支障が出かねない『特性』で主に、多動落ち着きがない時間守れない眠れない・寝すぎる感覚過敏・感覚過鈍感情コントロールができないルールを守れない読めない書けない特定の教科がすごく苦手かんしゃくや爆発を起こすクラスメイトと仲良くできない などがあげられる。





上記の一次しょうがいから来る特性があると多くの場合、発達専門の小児科や精神科などでADHD治療薬近年自閉傾向がある人にも処方されるようになった『抗精神病薬』ゆっくり睡眠ができるように脳みそをリラックスさせるお薬などが処方される。
ただし、これらのお薬は発達特性がある人にとっては強い薬である事が多く、副作用に悩まされていたり、副作用が出なくてもなかなか一次しょうがいが治らず、学業や社会人生活,日常生活などに支障が出ている人も多い。
あるいは服薬して、一次しょうがいが改善したが何か月も何年も服用していくうちに原因不明の別の症状が表れる場合もある

最近は、ビジョントレーニング や こどもの行動を観察した上で接し方を変える『ペアレント・トレーニング』や『ABA療育(応用行動分析),『ポーテージ療育』などさまざまな種類の療育がある。ただしこれらの療育は1度改善されてもちょっとした生活の変化で崩れてしまったり、一旦改善されても数年後に違った形で一次しょうがいが表れたり、二次疾患である精神疾患の発症原因につながった話も聞く。





今回、発達特性の本を多数出版しており、ベストセラー本も何冊か出版している花風社で、睡眠多動落ち着きのなさ感情コントロール爆発・かんしゃく読めない書けないコミュニケーション感覚過敏・感覚過鈍など一次しょうがいを緩和させ、発達のお手伝いにつながる本が出版された。



この出版社の方針らしく、医師や専門家,支援者でなくても、親御さんや当事者であってもお家で実践できる本にまとめられている






ブログの紹介記事は、
『発達特性は心のしょうがいではありません。神経発達のしょうがいです。』



↓花風社社長ブログより引用。
発達障害は心の障害ではなく、神経発達障害だということが医学的に確認されました(DSM-5)。
神経発達障害ならば、身体へのアプローチが効果的なのは当然です。神経は身体中に張り巡らされていますから。
~~  中略  ~~
花風社はこれまで、『自閉っ子の心身をラクにしよう!』『芋づる式に治そう!』『人間脳を育てる』『愛着障害は治りますか?』などの著作を通じ、背中へのアプローチで人々がラクになっていくのを目撃してきましたが発達障害が神経発達障害である以上、しかも中枢神経が人間らしい活動をつかさどっている以上、背中へのアプローチに効果があるのはいわば当たり前だったわけです。
発達障害=神経発達障害
ということがわかって、なぜ身体アプローチに効果があるのかはっきりしてきました。
そして
神経発達障害ならば、神経を育てればいい。
ならば神経がどう育つのか、たどってみよう。
と考え、シンプルな発達援助法に至りました。
その実践には、心身の苦痛が一切伴わず、誰でも取り組めることがわかりました。
一冊にまとめてみましたので、ぜひお読みになってみてください。








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